八戸市議会 2021-06-11 令和 3年 6月 観光振興特別委員会−06月11日-01号
先月26日に、北海道・北東北の縄文遺跡群がイコモスによる評価結果において、世界遺産一覧表への記載、これは一般的には登録というふうに表現されておりますけれども、こちらが適当との勧告がなされたところでございます。 この勧告を受けまして、来月開催される世界遺産委員会拡大会合で、世界遺産登録の可否が決定される予定というふうになっております。
先月26日に、北海道・北東北の縄文遺跡群がイコモスによる評価結果において、世界遺産一覧表への記載、これは一般的には登録というふうに表現されておりますけれども、こちらが適当との勧告がなされたところでございます。 この勧告を受けまして、来月開催される世界遺産委員会拡大会合で、世界遺産登録の可否が決定される予定というふうになっております。
去る5月26日、当市の是川石器時代遺跡を構成資産の1つとする北海道・北東北の縄文遺跡群について、ユネスコの諮問機関であるイコモスから、世界遺産一覧表への記載が適当との勧告が示されました。 これは、世界遺産としての価値を有していると評価されたものであり、本年7月に予定されている世界遺産委員会の審議に向けて大変重要な意味を持ち、登録実現に大きく前進したものと考えております。
このイコモスによる勧告は、4段階ある評価区分の中で最も高い世界遺産への記載が適当との勧告であり、イコモスの勧告を踏まえて、7月10日からトルコ・イスタンブールで行われる第40回世界遺産委員会において世界遺産一覧表への記載の可否が決定されます。
世界遺産は、ユネスコの世界遺産委員会が各締約国からの推薦に基づき、顕著な普遍的価値を有する文化遺産、自然遺産を世界遺産一覧表に記載し、それらを世界の遺産として保護、保存するというもので、平成18年7月現在、世界で830件が登録をされております。このうち日本では、法隆寺地域の仏教建造物や姫路城などの13件が登録をされております。